それでもその若い友だちですらほとんど死んでしまっているらしい。その結果、訪ねてくる人も減ったようだ。 さらに周囲の人が勝手に自分のことを死んでしまったと思い込んでいる場合も多いらしく、 高校の名簿は申込んだのに送られてこなかったので、高校に電話で文句をいったそうだ。
父方の祖父の方も全く同じ年の生まれであり、昨年97歳で亡くなった。 こちらも長生きであり、その生き方には長生きの秘訣があると思うのだが、母方の祖父とは随分違う。 母方の祖父が上手に遊んでいたのに対して、父方の祖父はとにかく鍛えていた。 まずよく走っていた。85歳くらいまで朝はランニングをしていた。 河口湖マラソンにも出場して5kmの部を走っていた。 90歳くらいのときにはさすがに走らなくなっていたが、それでも朝の散歩はしていた。 そしてとにかくニンニクを沢山食べていた。 常に10歳以上若く見えた。結局最後の1年で10年分くらいの年をとってしまったのだが、 100歳は余裕で超えるだろうと家族皆確信していたものだった。
100歳まで生きるのは10000人に1人らしいが、母方の祖父はおそらく到達するでしょう。 そのときにまた会いに行くことにしよう。
長生きと関係あるのかどうかはわからないが、父方の祖父は何十年と日記を書き続けていました。 少なくとも私が生まれてからの分は実家に現存するので、これもいつか必ず読破したいと思う。
京都を出発するときから風邪にかかっていたが、何ら処置をせずに東京に行ってしまったのが失敗。 長引いてしまい、まだ熱が下がらない。気分は悪くないが咳が出るのが鬱陶しい。
高校野球は準々決勝。名物監督などもかなり減ってきている中、監督インタビューが面白いのはやはり常総の木内監督。 終わったばかりの試合の分析をインタビュアーが聞いていないことまで勝手にしゃべりだしてしまう。 この日のコメントで印象に残ったのは、スクイズか強攻するか迷ったとき、春はヒーローを作って帰りたいから強攻、 夏ならスクイズ、という考え方。ちなみにこれもインタビュアーが「あの場面。迷いましたか?」などと 聞いたわけでもないのに勝手にしゃべり出したものです。
足につけているおもり(俗にいうパワーアンクル)に関していろいろ花見の席で質問された。 花見の席では話さなかったが、つけるに至ったきっかけは、ルネの若者たちと出場した体育会のサッカー大会です。 若い人の足を引っ張らないように、大会1ヶ月前くらいから少し足に負荷をかけようとしたのでした。 その後、おもさを重くしていって現在に至っている。今は、一石三鳥以上の効果がある。
ものすごく早起きし、下宿周辺でラーメンでも食べてから大学にいくプランを描いて、 夜はまだプロ野球をしているころに眠りにつく。
野茂がまたしてもノーヒットノーラン達成。素晴らしい。丁度私が学部一回生の時が、野茂のプロ野球デビューの年だった。 東京にいたころは近鉄の試合の放送は全くなく(1988年、1989年の優勝争い時を除く)、関西に住めば野茂の投げる 試合を沢山見ることが出来るのではないかと、京都に来る前は期待していた。 そんなに放送のないことはすぐに思い知らされた(地元チーム扱いは阪神のみなのか)。 結局、野茂を初めてテレビで見たのは、NHKが生中継放送した 日ハムvs近鉄に野茂が敗戦処理(まだ先発ローテに固定されていなかった)で登板したときだった。 そしてこの試合、実は日ハムの柴田がノーヒットノーランを達成してしまった。 パ・リーグのノーヒットノーランの試合が生中継されたのはこれが初めてだったのではないかと思ったもの(これは現在も未確認)。 なんて貴重なテレビ視聴だったのだろうと思っていたが、昨年の近鉄vs西武での近鉄エルビラのノーヒットノーランも数少ない 地上波生中継された試合での出来事だった。おかげで見ることが出来た。 テレビ中継されているかいないかが、かなり選手に影響を与えているような気がする。
NTT探しに時間をくってしまった。 実家から一番近いNTTはなくなってしまったらしく、 NTT請求書に書いてある住所を目指して 自転車をこいでいったものの、 そこのNTTにはお客様用窓口はなく、 お客様用窓口のある建物への地図が書いてあるだけだった。 地図を見るとどうも池袋駅の東武デパート付近にあるようだ。 駅前で地図を見ると、東武デパートの別館のとなりにあるように 見えたので、とりあえず東武デパートの別館までいってそこで再び 地図をみると、地図からNTTの表示が消えている。 それらしき建物も周りにはなかったので、さらに先に進むと 地図に再びNTTの表示が復活している。こんどは行きすぎたようだ。 こうなると考えられることはただひとつ、 デパートの中にNTTがあるということだ。 ところが1階で館内の案内をみたところ、 どのフロアにもNTTがあるとは書いていない。 とりあえず本屋にでも行こうと思い、エレベーターに乗ったとき、 はじめて9階にNTTがあるという表示を見ることが出来た。 建物の外からは、その建物の中にNTTがあるとは決して わからない(私だけわからなかったのかもしれないが)ような 作りになっている。 客商売とは思えない不親切さにちょっとびっくりした。 これだけわかりにくくしておいても客がくるのだからいい商売ですね。 今度行く時はテプラで「NTTお客様窓口」のシールを作って、 デパート1階のフロア案内版の9階のところに貼っておいてあげよう (ここまで書いて、実は貼ってあったものを誰かが悪戯で はがしたのではないかと思い始めた)。
今日は13日の金曜日。 世間的には不吉らしいが、私にとっては生まれた日1970年11月13日も金曜日だったのだからあまり 不吉だというイメージはない。中学か高校のころ、2万年(このあたりの数字は適当)に一度の不吉な日だと 新聞が騒いでいた日があった。13日の金曜日かつ仏滅かつ満月であり、さらにもうひとつ何かが重なった 日だったのだが、結局全国的に平和な日だったと記憶している。
サッカーJ2の上位チーム対決、京都vs大分は京都の逆転勝利。どうやら明らかに京都より格上のチームというのはないようだ。
今回登板した女性投手が左腕のアンダースローであるというのが漫画みたいで少し気になる。
二穴との会話中、「偏微分方程式」という言葉がなかなか出てこなかった。 昨年度は研究室の4回生の名前を度忘れしてしまったこともあった。 昔は早押しクイズなどでボタンを押しておいて考え込んだあげく時間切れとなってしまう人のことを 全く理解出来なかったが、今ならよく理解出来る。 能力の劣化と引き換えに寛容さを手に入れたとも言えるかもしれないが、やはり劣化したことが悲しい。
自分が4回生の時の年度初めの談話会の資料を見返してみた。 日付は4月9日。今年より一週間早く研究室が始動している。 しかもそのときの資料にすでに4回生の課題研究テーマとM1テーマがリストアップされている。 しかもこの時点で学生長、部屋責任者、若手会係などもすでに決定している。 当時4回生の私が4月9日にこの年度最初の談話会に参加しているということは、 すでに3回生の時に談話会の日程に関して連絡を受けていたということになる。 そしておそらくこの日が4回生の新歓コンパだったのだと思う。 毎年同じことをしているようで実は少しずづ変わってきている(いいかげんになっているだけかもしれない)。
「いきいき健康ライフ」という冊子が配られた。自分の健康は自分でチェックしようとう主旨の冊子なのだが、 様々な◯◯チェックをすると、ことごとく不健康のレッテルを貼られてしまい、あまり気持ちのいいものではない。 健康を意識し過ぎた生活が、かえって毒物に対する耐性を弱くすることはないのだろうか。 少し不健康な生活をしていた方が、いざというときに強いような気がするのだが単なる自己正当化なのだろうか。
J2サンガat大宮をテレビ観戦。テレビ解説は「水島武蔵」。昔少し騒がれたが、いつのまにか解説者になっていた。 それにしてもテレビから「サンガの攻めが速い」とか「精神的に優位にたっているから後半強い」などと 次から次へと褒め言葉が発せられている。去年は速い攻めなど練習していないのではないかと思ったくらいだが、 単に相手が強くて速く攻められなかっただけのようだ。
本日は雨中での観戦となりました。やはり雨男返上は夢だった、、、
下宿に戻ると柔道の全日本選手権。四連覇を狙う篠原に井上康生が判定勝ち。 旗判定後はすごい歓声。 6分という試合時間はやや短い気もする。あっという間だった。 世界の舞台で活躍する日本人スポーツ選手に注目が集まる昨今だが、 この両者の対戦は日本でしか見ることが出来ない(五輪や世界選手権では見ることの出来ない )世界の頂点対決だ。 日本でしか見ることの出来ない世界の頂上対決が他にあるかどうか考えてみたが、 やはり思い付かない(五輪種目限定)。世界選手権やW杯が日本で行われるのを待つしかない。