1日 ![]() ![]() |
|
賞味期限を3日ほど過ぎたうどんを、一冬越しためんつゆを使い、
そこに賞味期限を3ヶ月過ぎた天かすを入れて、冷やしうどんにして食べる。今の所体に異常なし。 3研ソファーで2時間ほど睡眠をとる。睡眠中に2ー3人の話し声を聞いたが、 山下がコーヒーを誘いにきた時の声以外はすべて夢もしくは幻聴だったようだ。 JGRからの厳しいレフリーコメントを目にしたが、これは幻覚ではなかった。 駆け込み投稿のつけがまわってきた。これは時間がかかりそうだ。 |
2日 ![]() |
| あまり前の日に眠れなかったことをかなりひきずり、 机に突っ伏して眠ること数回とかなり仕事の出来なかった日になってしまった。 |
3日 ![]() |
| 夜、一昨年の造形の生徒達と飲みに行く。バイト先が変わったことに関しては裏切り者扱いだが、 今回は決して自ら望んでの移籍ではない。解雇されたので新しいところを探しただけだと説明する。 造形の3回生以上のコンピュータ演習受講者が、厳しい先生から単位がとれることを祈ります。 |
4日 ![]() |
|
夕食にラーメンでも食べに行こうと出かけたが、一番近いラーメン屋は10人待ち。
二番目に近いラーメン屋に行く。この辺りのラーメン屋は連休だからといって休むわけにはいかないようだ。 ニュースステーションで大橋巨泉が日本プロ野球の米大リーグ二軍化を危惧していた。 こういう意見はテレビ以外ではよく見たり聞いたりするのだが、テレビではなかなか見ることはない。 レギュラー番組を持たない大橋巨泉だから好き勝手に言えるのだろう。 監督やコーチになりたい野球関係者の口からは決してこんな意見は出てこない。 もっともテレビ朝日的には高校野球のスターが日本のプロ野球を経由せずに 米マイナーに挑戦してメジャーで成功してくれるのが一番おいしいシナリオであることは 容易に想像出来るので、大橋巨泉だからといって他局でこれだけ好き勝手にものがいえるかどうかは疑わしい。 サンガは横浜FCに負け、サッカーくじを盛り上げるのにかなり貢献しているようだ。 |
5日 ![]() |
| 昨晩混んでいて入れなかったラーメン屋にも結局行ってしまった。食生活はかなりよくない。 |
6日 ![]() |
|
このメモ帳の更新をまとめて行う。
連休中はこのページを見ている人が少ないことが予想されるので横着してしまいました。
いつの間にかここを見ている人がいることを意識するようになってしまったようだ。 田尾安志が「この連休中に140万(?)人が野球場に、Jリーグに40万(?)人が足を運んでいます。 視聴率が悪いといいますが、皆さん球場に行っているからですよ。」などと言う。 田尾までこんなこというようになってしまったのか。 |
7日 ![]() |
| 談話会発表。当初の予定は4月23日であったのを、新ネタが間に合わないことを予想して この日にずらしてもらっていたのですが、結局新ネタは間に合わず、 23日にやっても同じことだった。 24日以降のこのメモ帳の記述を読み返して反省する。 |
8日 ![]() |
|
朝7時30分に研究室に到着。ゼミ室のドアが開いている。
中を見ると、コピーされたレジュメがすでに机の上に置いてあり、
発表者のゼミへの意気込みを強く感じた。 新しいバイト先に初出勤。といっても本日はクラス分け試験の監督と採点作業のみなので 時間はかかったものの、あまり仕事をした感はない。 前田先生が、私がバイトに力を注いで研究の進みが遅くなることをかなり心配しているということを、 ひとづてに聞いた。私も心配している。 |
9日 ![]() |
| 最近面白いコラムがスポニチのサイトに連載されている。 スポニチを買っていないのでわからないのですが、おそらくこれはWeb上のみで紙面には連載されていないものだろう。 新聞社のWebサイトは基本的には紙面のダイジェスト版になっているのだが、 このように諸事情から紙面には書けないことをWebの方に載せるという方法がこれからは増えていくのかもしれない。 |
10日 ![]() |
| 書かなければならないものの締切がいろいろと重なっていて結構面倒。 目の前の書きものに100%集中せずに、いろいろと食い散らかし、何一つ終わっていない。 こういう処理方法はあまりよくないと思いながらも結局治らず。 |
11日 ![]() |
|
暑い日が続く、夜は心地よいが、あまり昼間は外を歩きたくない。
下宿大学間の移動する時間帯が暑い時間にならないようにしなければならないのだが、
ここ2日ほど、かなり暑い時間に移動している。眠くなるまで引っ張るだけ引っ張って、
なおかつ涼しい時間帯に移動することの両立をしなければならない。 油江のバイトしているスパイシーで山下と昼食。なかなかいい働きぶり。 いくつかのトッピングを試し終わるまでは通ってしまいそうだ。 |
12日 ![]() |
| 西京極でアメフトの京大vs立命を観戦。昨秋、京大は劇的な勝利をおさめているのだけれども、 そんなことが本当にあったのだろうかと思う程の負けっぷりでした(京大3-41立命)。 まあ試合前から勝てるとは思っていませんでしたが、、、。勝負は秋。成長を祈るばかりだ。 京大はアメフトばかりでなく、応援団も負けている。 あの人数では宝が池以外は寂しいことになりそう。一回生が3人しか入っていないようで、 このままだと数年後はかなり悲惨なことになりそう。 |
13日 ![]() |
|
これまでで最も恐い金縛りにあう。場所は3研ソファー。眠りにつこうかというその瞬間、
突然体が動かなくなる。足首を強く押さえられ、肩も押さえられてしまい全く身動きがとれない。
いつもの方法で金縛りを解こうとするが全く効き目がない。恐ろしくなって本当に助けを呼ぼう
と思い声をだそうとするが、それも出来ない。明らかにこれまでにかかったことのあるものとは
違う。これまでのものが胸のあたりを押さえ付けられたような感触であるのに比べて、今回は
足首と肩。顔をあげようとすると鼻の頭を叩かれる。肩を押さえている手が見えたり消えたりする。
かなり長い時間もがき苦しんだが、最終的には声を出してなんとかなった。 これまで味わったことのない強烈な締め付けに恐怖を感じたが、原因がわかった。 足につけているおもりのマジックテープのせいだった。右足のおもりのマジックテープが 足元の毛布にくっついてしまい、さらにその毛布を左足で押さえていたのだった。 つまり自分の右足と左足で引っ張り合いをしていたのだった。 これが分かったときにはかなり安心したが、思い出すのも恐い出来事だった。 |
14日 ![]() |
| 宇宙研で二年ぶりあけぼの運用。ひさしぶりで心配したが、 体が覚えていた。今回組んでいるサブの学生はあけぼの運用業界的 には私の孫弟子になる。弟子を育てたときの労力が報われたようで 嬉しい。 |
15日 ![]() |
|
「あけぼ」って何ですか?と書かれたメールを貰った。
前日のこのメモの「あけぼの運用」が「あけぼ」の「運用」と解釈
されてしまったのだった。「あけぼの」という人工衛星の名前なのだが、
確かに他の業界の人に通用する言葉ではない。
昔、宇宙研の8階にいた高校の同級生に「今、あけぼの運用で宇宙研にいます」
と書置きしたとき、そいつは私がどこかの運送会社に就職して宇宙研に
出入りしていると思ったそうだ。
もう少しこの分野の衛星も有名にならないものかと思う。 夜は宇宙研の学生ゼミに参加。以前から発表を頼まれていたのだが、 結局レジュメをつくるのは間に合わず、単にOHPを見せるだけに なってしまった。少し申し訳ないが、ローテの谷間を埋めるという 最低限の役割は果たしたはず。中林さんが世話人をやっているような ので、京大の人はこれからも運用などのときに誘われると思う。 |
16日 ![]() |
|
初めて地下鉄大江戸線に乗る。覚悟はしていたが、とにかく深い。
大阪のように南北方向と東西方向の路線のみにすれば二層ですむはず。
よく指摘されることだが、東京の地下鉄計画は、
新しい路線をつくるとき、それまでの地下鉄路線と沢山交差するように
計画してきたので、つくればつくるほど深くなっていく。
こういう見通しの甘さからくる不便さや合理性のなさは、
この都市のかなり大きな問題であり、なおかつ解決されるはずもない困った話だ。 JR町田駅の自動改札を出るとき、私の切符の「改札を抜ける事の出来る権利」 を、私の前の人が使ってしまうという現象がおき、その結果私が抜けることが出来ない ということになってしまった。原因はおそらく前の人の歩く速さが異常に遅かったから だと思うが、自動改札の切符と人の対応させるシステムというのは一体どうなっているの だろうか。結局、有人改札で事情を話すのだが、こちらが「切符いれたのですが、」 と切り出しただけで「どうぞ」といって通してくれたことを考えると、かなり頻繁に あることなのかもしれない。 |
17日 ![]() |
| 軌道計算が終われば、運用当番の仕事も終わったも同然なので、 サブの田中君と徳山と飲みにいった。 この2年間の宇宙研の変化をいろいろと聞かせてもらう。 どこでも同じような問題があるものだということをさらに強く認識した。 やたらと業界用語をちりばめた日常会話をやめようと思っているという話は、 当研究室でも以前よく話題になった問題だ。 このページにも時々そういう傾向が出てくるので、気をつけなければいけない。 |
18日 ![]() |
| メールを読んでいる途中に宇宙研と京大のネットワークが突然切れる。 さらに間違いメールと思われるメールも迷いこんだりしてちょっとした混乱だった。 携帯を持っていてよかったと思う数少ない瞬間だった。 |
19日 ![]() |
|
花田勝がNFLに挑戦するらしい。スポーツコメンテイターより、かなり向いている職業だと思う。
力士がアメフトをやったらどの程度凄いのかということはよく日本のアメフトファンの間では話題になる
のだが、両方のスポーツを経験した人が少ないのでよくわからないというのが現状だ。
数年前、京大のアメフト部で一番強いラインが武蔵川部屋に出稽古にいったとき、
幕下の力士には手も足も出ず、三段目の力士とやっとぶつかり合える程度だったいう話がある(記憶はあやふや)。
また、立命には相撲部屋を経験した選手がいる。
140Kgという大型ラインだが立命ではスターターになっていない。
その選手は序二段だったらしい。ということは日本のトップ選手はだいたい相撲でいうと
三段目から幕下下位レベルの当たりの強さだろうと予想される。
ということは花田勝は、現在の日本のアメフト界の選手とは次元の違う凄い素材だということになる。
またアメフトと相撲といえば小錦と武蔵丸を思い出す。
92年の京大GangstersのYear Bookに武蔵丸のインタビューがある。
そこでの武蔵丸のコメントをまとめると、「自分はハワイで一番強い大学で攻守ラインをやっていたが
相手に押されることなどなかった。ただプロでは無理だと思っていた。相撲とアメフトは立ち会いが
ちょっと似ているだけで全然違うものだ。」となる。
これを読むとNFLのレベルはかなり高そうに見えるが、
武蔵丸も日本に来てから相当強くなっているはずで、
どう考えても今ならNFLのスター選手になっていてもおかしくない。
花田勝はきっと成功するはずだ。 花田勝が成功した場合、 日本の相撲界から人材がどんどん流出してしまう危険性があるのではないかと思う。 日本の若者が皆、セリエAやMLBやNFLを志望するようになったとき、 国内のスポーツ(上に対応させればJリーグ、プロ野球、大相撲)はどうなるだろうか。 Jリーグは地元密着でユースチームを持つので、セリエAを目指す子供もまずは 地元のJリーグのユースチームに入る可能性が高い。 そして優秀な人材が海外リーグに流れていくかわりに、トッププレーヤーがJリーグに来る 可能性もある。子供達の目標が高くなったからといって、リーグ運営に支障をきたすとは思えない。 プロ野球はどうかというと、今の子供達がイチローを目指すのか マック鈴木を目指すのかで決まる。イチローを目指してくれれば、 選手としてのピークの一時期を日本でプレーすることになるので、 プロ野球としても大きな痛手にはならないはず。 マック鈴木を目指すならば、日本のプロ野球を一切経由しないので、これは大問題。 実力のある人がプレーしたくなるようなプロ野球にする以外に解決策はない。 相撲界はよくごたごたから辞めたりする人がいるが、そういうごたごたがあったときに 我慢しないでNFLへの転向を考えたりすることもあるだろう。 テレビで素晴らしい海外の試合を見ることができればそれでよいのかもしれないが、 国内の生観戦出来る試合がつまらなくなってしまうのはやはり面白くない。 京都に帰る。 |
20日 ![]() |
|
あまりの暑さに目を覚ますが、時すでに遅し。かなりの朝寝坊をしてしまった。
西宮でのキックオフ時間に起床ではいかんともしがたい。
京都に戻ってきたことで油断してしまった。 今日の京都は最高気温31.5度。今日、私が口にしたものは素麺とアイスクリームとビールでした。 |
21日 ![]() |
|
暑い。日刊スポーツに、自らが後援している高校野球春期大会の記事がある。
今秋のドラフト1位候補の投手が、気温32度の中で連投し延長戦13回197球を投げて勝ったらしい。
監督のアドバイスは、「松坂は17回を投げた。頑張れ」だったらしい。
いいかげんに何か規則をつくって、良い素材の消滅を防がないといけない。
以前、大会中に複数投手の登板の義務をルール化するという話しが浮かび上がってきたときには、
「複数のいい投手など、野球有名校しか揃えられない。普通の学校が甲子園に出れなくなる」
という意見が多くて、もみ消されてしまった。
いい投手が1人しかいないチームが甲子園に出れなくなったからといってなんの問題があるのだろうかと思うが、
当事者はそうは思わないのですね。
また、他のスポーツの場合、大人と高校生の体力差を考慮し、試合時間が大人と高校生では違うのが普通。
高校ラグビーは30分ハーフ。かなり短い。その他のスポーツもセット数を減らしたりしている場合がある。
なぜ、野球は高校生と大人が同じイニングなのだろうか。しかも延長戦は大人の方が短い。
高校生は7回までにして、延長もソフトボール式のサドンデスなどにすれば、
投手の消耗もかなり防げるのではないかと思う。 ここまで書いて、この話は過去のメモ帳に書いたような気がしてきた。 だんだんこれまでに何を書いたか把握しきれなくなってきている。 |
22日 ![]() |
|
新バイト先で初授業。まずその後の授業のネタ集めを意識してルネ書籍によった。
外に出ると少し強めの雨が降っており、目の前を油江が通過していった。
嵐を呼ぶ男健在といったところか。
それはさておき、初授業。昔、造形での初授業は、かなり緊張したことを今でも覚えている。
もしビデオで録画されていたら決して見たくない過去の自分ベスト10に入るくらいだが、
今日は不気味なくらい落ち着いていた。多少場慣れしたのだろうか。
3時間しゃべり続け、かなり疲れたが、やっぱりこういうバイトは楽しいですね。 授業終了後、講師控室でお茶でも飲もうかと思ったが、 なんと鍵がかかっていた。 6時限目終了後20分くらいは開けておいて欲しいのだが、結構早く閉まってしまうようだ。 傘を講師控室においていたので、守衛さんに頼んで開けてもらう。 些細なことではあるが、所詮非常勤か、、、と思う瞬間ではある。 |
23日 ![]() |
| 一時期、非常に身近な言葉が全く頭に浮かんでこないことが多く、かなり危機感を抱いていたが、 気が付くと危機感が薄れている。これにはおそらく二つほど理由がある。 ひとつは、会話時に、CDウォークマンの音飛び防止機能のような、 記憶飛び防止機能が無意識のうちに働くようになっているということ。 少しためてから話すようになっている。 もうひとつは、記憶飛びしたときに動揺せずに、 そのまま話しをすすめてしまうという方法を使っていることだ。 例えば以前ここに書いた「淡路島」という言葉が出てこないとき、 「だから、あの島、、うーん」などと混乱せず、平然と「明石と鳴門の間にある島」 と言いかえてその場をやりすごすようなことをしている。 前者の欠点は、言葉をためることに時間がかかるために始動が遅くなること。 後者は、結局のところ使いたかった言葉は使えていないことになる。 従って、早押しクイズのようなものに対して弱くなっているということ に関しては何も変わっていない。衰えたところを鍛えて元に戻そうとはしていない。 危機感がなくなっていくというのはよくない傾向ではないだろうか。 |
24日 ![]() |
|
ほぼ一ヶ月前に、間違えて学生の健康診断に行ってしまったことは以前書いたが、
本日、ようやく職員枠の健康診断に行くことが出来た。無給なのに職員枠ということに関してはいまだに疑問だが、
いつもと違う場所(本日は京大病院)に行くことが出来たのでよしとする。
ここ数年、基本的には同じようなことの繰り返しで、
今年度も昨年度と同じような感じなのだろうと思っていたが、
いざ今年度がはじまってみると、思ったより新しい刺激がある。
身分、住所、バイト先が変わったというのが大きな原因だろう。 こういった環境のちょっとした変化は体の方にも現れており この半年で体重が10kg、体脂肪率が12%、減少した。 このくらい変わるとさすがにほとんどの人が気が付くようで(実家の母親がなかなか気がつきませんでしたが)、 道で久しぶりに知り合いに会ったりすると必ず「何か感じ変わったなあ」と言われる。 高校時代のベスト体重に近付いてきているので悪いことは何もないはずだが、ひとつ問題がある。 初めのうちは環境の変化から自然に体重が減っていったのだが、 途中から減っていくのが面白くなってきてしまい、 意識的に体重をコントロールしようという意志が芽生えてきてしまった。 どこまで減らすことが出来るのかを自らの体で実験しようといった発想に 向かいつつあるのではないかと、今は少し警戒している。 無意識のままの方がよかった。 こんなこと書いているが、半年後にプラス10kgとかになっていたら またそのときに、それに関する分析をしなければ。 |
25日 ![]() |
|
最近、ヨーグルトを食べながらガラスの仮面の20巻を読み、
少し涙ぐみながらはまっているというコマーシャルをよくテレビでみる。
ヨーグルトのコマーシャルのはずなのだが、
ヨーグルトよりもガラスの仮面の20巻のどこを読んで泣いているのだろうかという
ことの方が気になる。20巻というのはどのあたりだろうか?
主人公がどん底から復活していくあたりかな。 下宿にもどると、「朝まで生テレビ」で歴史教科書問題をめぐる議論が行われていた。 最後の方しか聞けなかったが、問題の教科書がどんな教科書なのかちょっと見てみたくなってきた。 この教科書は正しいとか間違っているという話しが延々とつづくのだが、 どうも不毛に感じる。 私が先生だったら、問題となっている教科書とそうでないものの2冊を例として、 こういうふうに歴史的事実の解釈は難しいのだということを教えてみたいと考える。 |
26日 ![]() |
|
高野連の牧野会長(90才)が再選されるというちょっと信じがたい出来事があった。
残された問題の解決をするらしく、いくつかのポイントを上げていたが、
どれも些細な問題ばかりで、肝心な選手の健康管理問題などは完全に無視された形だ。
「試合のスピード化」を問題点としてあげるというのは、
明らかに高校野球を営業として考えているとしか思えない。
結局のところ高校生に野球をやらせてお金儲けしたいだけなのですよ、
この人たちは(このあたり何の証拠もない想像ですが、
あれだけの入場料収入を何に使っているのかが全くわかりません)。
それにしてもこれまでの在任中に何も出来なかった人に、また2年やらせるとは。
ああ、もうだめだ(ほりのぶゆき風)。 30年に渡る問題がひとつ解決しようとしている。 あまりかかわりたくない人と、これからはかかわらなくていいということになりそうだ。 過去を振り返ると腹立たしいことだらけだが、これ以上不快になることはないだろう。 なんか今日は感情むき出しで読んでいる人を不快にさせてしまいますね。 上記の問題、このメモ帳の読者様とは何ら関係ないものなので御安心を。 |
27日 ![]() |
|
花田勝のNFL挑戦に関して、
マーティ・キーナートがまず成功することはないだろうと予想している。
理由として、イチローがMLBに挑戦する場合と比べて、花田勝には資質が足りないということをあげている。
成功するかしないかが資質の問題で決まるということに関しては、全くもってその通りだと思う。
必要なのはアメフト競技歴ではなくて資質だ
(一流になるためには子供のころからプレーしていなくてはいけないサッカーや野球と違うところ。
マイケルジョーダンもMLBではなくてNFLなら容易に転向出来たはず)。
そういう意味で日本人でNFLに一番近い資質を持っているのは
相撲、柔道、アマレスの選手であるということが古くから言われている。
そしてNFLで成功が予想される日本人として、貴ノ浪や武双山の名前がよくあげられる。
貴ノ浪は体のサイズがNFLの選手よりも大きいこと、武双山は(怪我していなければ)もっとも
力強い押し相撲が出来ることが、長所としてあげられている。
花田勝は確かにこの二人よりも小さくて押しは弱いが、相撲をすれば互角以上だ。
これでも資質はないのだろうか。NFLに必要な資質とは単にサイズと力だけなのか。
花田勝が通用するわけがないという考え方は、イチローはパワーがないからMLBでは通用しない
といっていた人たちと同じ考え方ではないのか。 ただ、ここまで書いてみたものの、花田勝が成功するしないに関して、 私としてはどうしても通用して欲しいという希望が先行していることは否定できない。 NFLに関する報道がもっと増えて欲しいですし、花田勝は同学年ですし、 何よりも日本人がNFLで活躍するところを見てみたい。 マーティ・キーナートの意見にカチンとくるのも、 実際のところ花田勝の挑戦に関して不安に思っていることをつつかれてしまったからでしょう。 オープン戦のころのスポーツ紙に「今年は違うぞ阪神」みたいな記事を書かなくてはいけない記者になってしまいそうだ。 |
28日 ![]() |
| 夏の冷房代はバカにならないので、出来る限り避けたいもの。 この時期は、就寝時に冷房をタイマーにして寝ることが多いのだが、 冷房が止まると暑くなって目を覚ますということも多い。 目が覚めて時計を見て、2時間くらいしか眠っていないことが分かると、 かなりがっかりする。再び冷房をタイマーにして眠る。止まると起きる。 この繰り返しを3回ほとするのは非常に時間の無駄で、 眠った気もせず、それでいて活動時間も減るという最悪の事態となる。 冷房をつけっぱなしにすればいいのだろうが、電気代がこわい。 ここ数日、冷房のタイマー、窓の開け具合、外気温がうまくはまらず、 よく眠れなかったのだが、そんな日が何日が続けば、 どんな状況だろうと眠れる日というのが必ず訪れるもの。 今朝がまさにそれであり、冷房もつけずにいつのまにか眠りにつき、 起きたときも爽快だった。 冷房設定に頭を悩ます日があと数カ月続くだろう。 |
29日 ![]() |
|
今年のバイトは5講時目と6講時目の授業を担当している。本来5講時目の授業だったものを、
登録人数が予想外に多かったので、5講時目3クラスと6講時目1クラスにクラス分けをしている
(このクラス増加に伴い、講師数も増加がしたことが、そもそも私がこうしてバイトをしている原因となっている)。
ということは、学生はもともと5講時目の授業だと思って履修を希望しているのだが、一部6講時
目にまわされてしまった人たちがいることになる。これはあまりにもかわいそうな話なので
(6講時目は18時10分から19時40分まで)、
6講時目にまわされてしまった人たちには5講時目に出てもよいといってある。
その結果、5講時目は座席が全て埋まる程の込み具合、6講時目はその3分の1くらいの人数に
なってしまった。早く大学から帰りたいというのは誰しも思うことだ。
誰が好き好んで6講時目に出るだろうか。 人数が偏った結果、6講時目が少人数で非常にこちらも目が配りやすくなった。 さらに6講時目には、5講時目の反省をいかすこともできる。 私としては6講時目に出席している生徒には、 上記の理由から6講時目の方がはるかに授業としてはいい条件だという話しをして納得してもらうしかない。 授業中に偉い先生が私の授業の様子を観察にきた。やりにくいね、こういうのは。 帰路、マクドナルドに寄ったが、その直後にスパイシーの油江を発見。こちらにしておけばよかった。 |
30日 ![]() |
| 小雨のうちに下宿に戻ろうかと思って大学を出たが、かなり強い雨になった。 蛍の出現とあわせて、雨降りの具合も気になる季節になってきた。 |
31日 ![]() |
|
新家庭教師バイトが始まった。フリーターへの道を歩み出しているのではないかと不安になる。 新しい研究用の計算が少しずつ軌道にのってきた。計算機に頑張ってもらっている間に、 各種書類書きと論文修正をすることができるはず。 |